第53回日本周産期・新生児医学会学術集会へ参加してきました。

  • 2017.07.18

この学会は産婦人科医(分娩を取り扱っている産婦人科医)、新生児科医(早産児も含めた赤ちゃんを専門とする小児科医)、小児外科医(小児を専門とする外科医)を中心として構成される学会です。妊娠・分娩やそれに伴う異常、児の先天異常をはじめとする色々な異常について議論される学会です。私はこの学会の会員ですので、行ってきました。今回は横浜で開催されました。みなとみらいまで行ってきました。

NIPT(無侵襲的出生前胎児遺伝学的検査)についてのパネルディスカッションだったり、周産期のガイドラインについてのシンポジウムなどを聴いてきました。熱の入った議論で興味深く、新しいことも知ったりして有意義でした。

議論中の写真が載せられると良かったのですが、撮影禁止だそうです。(会場でアナウンスがあり、がっかりしました。)仕方がないので、会場入り口の写真を撮ってきました。

海の側なので涼しいかと思ったら非常に暑くて、みなとみらい駅から会場まで歩くだけでも嫌になりました。何処か観光を少しできたら良かったと思うのですが、熱中症で命を危険には曝したくないので会場でじっとしていました。それでもお茶とポカリスエットを1本ずつ飲みましたよ。